入国後の流れ
入国後の流れ
技能実習生の受け入れから帰国までの流れ
入国後講習
入国後約1か月間、実際に日本で生活をしながら、日本語の勉強はもちろん、買い物の仕方や、寮生活におけるルール、マナー教育、警察に協力頂き交通ルールの教育、社労士等から労働基準法等まで学びます。
就業開始
入国後講習が終了後、技術習得のための業務がスタートします。就業開始2~3日は実習生、企業様共にわからないことだらけかと思われますので、弊組合が常駐し、しっかりサポート致します。それ以降も定期的に訪問し、技術習得のご助力、日本語能力の向上サポート、私生活の管理サポート等行います。
入国後8ヵ月程度
会社に馴染んできたころに、技術習得に努めているかを確認するための技能検定・職業能力試験を開催します。合格した者のみが技能実習2号に移行する資格を得ます。
入国後2年半程度
3年間の期間が満了となる前に、技能習得の度合いを試験します。入国後8カ月程度で受ける試験よりも更に難易度が上がり、合格することにより実習生は更に2年間の実習期間延長が可能になります。
帰国
実習生として2年延長する子や、特定技能生に移行する子、母国で事業を始める、母国の日系企業に勤める等様々ですが、帰国後の進路までサポートしていきます。