実習生受け入れ準備
実習生受け入れ準備
面接
実習生の受入決定後、原則として受入企業様にて現地で面接していただきます。面接地は当組合と契約している送り出し機関より、受入企業様の業種などを考慮し決定します。面接では当組合必須の問題の他、受入れ企業様が希望する実技試験、体力テストを行い実習生候補を決定していただきます。
入国許可書類の作成、申請
実習生を日本へ入国させるために、多くの書類を作成、申請する必要がございます。作成のお手伝いを致しますので、ご協力お願い致します。作成から申請、許可まで4~6か月余裕を見て頂いております。この間、実習生は母国で日本語の勉強等を行います。
実習生寮の準備
無事入国し、入国日が確定しましたら、寮へ入居する日付をお知らせしますので、準備を進めて頂きます。住む場所だけでなく、必要最低限の生活備品をご用意ください。備品は下記を参照下さい。
受入れの際、ご用意いただく宿舎及び生活必需品
- 宿舎
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- 広さ
- 寝室は床の間・押入れを除き1人当たり4.5㎡以上(約3畳)〈必須〉
- 設備
- トイレ・洗面所・洗濯所・浴場〈必須〉
- 個人に貸与する備品等
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- 寝具他
- 敷布団、掛け布団、毛布、枕、カーテン(各窓毎)、敷布団・掛け布団用シーツ各2枚、枕カバー1枚
- 衣装収納
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- 衣装ケース(複数)、下着類収納ケース(衣装ケースで代用可)
- ハンガー10本(各人毎)
- 食器類
- 食器(茶碗、お椀、湯呑み、お皿数枚)、箸、スプーン、フォーク
- その他
- 鍵付きロッカー、自転車、雨ガッパ、雑巾・ふきん・タオル(数枚)、上下作業着、※安全靴、※作業帽、※その他作業に必要なもの
- 各部屋に用意する備品等
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- 冷暖房器具
- 夏:扇風機orエアコン/冬:エアコンorこたつ等暖房機器
- 厨房施設等
- 冷蔵庫(人数に応じて)、ガスコンロ、電子レンジ、包丁、
まな板炊飯器(人数より多め)、鍋類(中華鍋、大型の鍋)、フライパン - その他
- テーブル、※椅子、やかんorポット、インターネット環境(実習生より費用徴収可)※携帯電話、ごみ箱、掃除機、各種洗剤(食器・洗濯・掃除用)、トイレットペーパー、ごみ袋
- 宿舎全体で用意する備品等
(宿舎規模、人数により数量は異なる) -
- 洗濯等
- 洗濯機、物干し
- その他
- ※テレビ、※消火器(建物に無い場合)
・管理費・共益費等を含み、家賃は上限一人2万円迄(敷金・礼金・保証金・仲介手数料等は会社負担) ・※は必要に応じてご用意願います
・炊飯器の目安(男性は2人、女性は3人で5合炊き以上)、鍋類の目安(男性は人数×1.5人用程度のもの)
申請時までにご用意・ご提出いただくもの
- 履歴事項全部証明書(発行日から3月以内のもの)
- 直近2事業年度の貸借対照表・損益計算書・法人税の確定申告書の写し(要税務署の受付印)・法人税の納税証明書(その2)
- 役員の住民票(実習生の受入に関わる方のみ)、技能実習責任者・指導員・生活指導員の履歴書
- 技能実習計画認定申請時における各種書類作成のために必要な情報のご提供
就業開始
日々の管理はもちろん、毎日の実習日誌の作成をお願いしております。日誌はこちらにてお渡しし、記入方法もしっかりお伝えします。
実習中は技能実習指導員を中心に、安全衛生に気を配り、けがや事故のないよう注意をお願い致します。